第156回アライアンスビジネス交流会(SAJ、JCSSA共催)にて、弊社代表が「イージスEW」のプレゼンテーションをいたしました。

弊社代表である小林が「第156回アライアンスビジネス交流会(SAJ、JCSSA共催)」にて登壇し、次世代ASM(パッシブスキャン)ツール『AEGIS-EW(イージスEW)』プレゼンテーションと質疑応答をいたしました。

最も参加者リスナーから反響が大きかった内容は、実在する公共系施設に対して『AEGIS-EW(イージスEW)』を用いてASM(Attack Surface Management)診断を実施した結果報告でした。

当報告では、「既にシステムに侵入され、バックドアを多数設置された例」や「サプライチェーン間における通信データが暗号化されていない例」など、通常のネットワーク構築ではあり得ない実情が明らかにされています。
併せて、脆弱性が存在するシステムでは、CVE(共通脆弱性識別子)も多数存在しており、ハッカー初心者の練習場と化している現実が見てとれます。

上記状態に陥る理由の一つとして、組織内において経済産業省ガイドラインに従ったASM(Attack Surface Management)脆弱診断が必須化されていない現状があります。システム担当責任者の多くが脆弱性診断を行わないまま、放置状態にしてしまうのです。
(参考URL:https://www.meti.go.jp/press/2023/05/20230529001/20230529001.html

弊社では、この様な実情を打破するため「ASM実施の必要性」を説き、パートナーシップを組んでいただける協業会社を募集しております。

本交流会は、落ち着いた雰囲気の中で素敵なコース料理を交えて行われました。
後半では、意見交換および名刺交換も行われ非常に有意義な時間となりました。

交流会でお名刺交換させていただいた方々、またこの様な機会を設けて頂いたSAJ様の皆々様にも深く御礼申し上げます。

【開催詳細】
第156回アライアンスビジネス交流会 開催案内(SAJ公式サイト)