NEW 株式会社未来研究所、テレコムサービス協会会員向けに無料「メールなりすまし（フィッシングメール）対策診断」を実施
KobayashiShinobu総務省の要請に対応し、電気通信業界全体のセキュリティ強化を支援
総務省の要請に対応し、電気通信業界全体のセキュリティ強化を支援
2025年11月17日
株式会社未来研究所（本社：神奈川県伊勢原市、代表取締役：小林 忍）は、総務省が2025年9月1日付で発した「フィッシングメール対策の強化に関する要請」に対応するため、一般社団法人テレコムサービス協会（テレサ協）の会員企業を対象に、「無料メールなりすまし対策診断」を実施することを発表いたします。
2025年11月20日、テレサ協本部にて会員向けオンライン説明会を開催し、施策の目的や診断内容、今後の支援体制について詳しく説明いたします。
今回の無料診断では、未来研究所が提供するプラットフォーム脆弱性診断ツール「イージスEW」ASM診断を使用。DMARC設定状況をはじめ、総務省要請内容に準拠したフィッシングメール対策の実施状況や危険度を評価し、必要な改善点と対応方法を具体的に提示します。これにより、各事業者が自社ドメインの信頼性を高め、フィッシングメール・迷惑メール防止対策の強化につなげることを目的としています。
〜 代表取締役 小林忍のコメント 〜
「サイバー犯罪を防ぐための国家的対策として、フィッシングメール対策は必須です。弊社は、電気通信事業に携わる全事業者が安心・安全な環境を守るための支援を全力で行います。
今後はテレコムサービス協会以外の団体にも本施策を広げ、電気通信業界が率先してメールなりすまし対策を進めることで、国内全体のセキュリティ水準向上に寄与したいと考えています。」
説明会概要
日時：2025年11月20日（木）13:30-14:30
場所：一般社団法人テレコムサービス協会 本部（東京都中央区）からオンライン発信
対象：テレコムサービス協会 会員企業（https://www.telesa.or.jp/）
内容：【未来研究所が保有する診断ツール「イージスEW」を利用して以下の診断を無料で提供】
- 「DMARC」の設定状況 *メールによるなりすまし対策
- 「SPF」の設定状況 *DMARCのための前提となる設定関係
- 「DKIM」の設定状況 （オプション扱い。別途、要ヒアリング）
- その他、セキュリティ診断の一部（サブドメイン検索、データ侵害、HTTPヘッダ等）
- 診断結果は、簡易的なレポートにて提出
- 2回目以降の診断やメールなりすまし対策改善支援は別途有料で提供
株式会社未来研究所
株式会社未来研究所は、サイバーセキュリティ分野を中心にしたマネージド・サービス・プロバイダとして、脆弱性診断、ISMS支援、教育研修などを通じ、企業・団体の安全な情報環境構築を支援しています。
主力製品であるプラットフォーム脆弱性診断ツール「イージスEW」は、最新脆弱性データベースをもとに、企業のシステム・メール・プラットフォームを総合的に診断するSaaSアプリとして多くのエンドユーザー様にご採用いただいております。
弱性診断ツール「イージスEW
【株式会社未来研究所 会社概要】
代表者：代表取締役 小林 忍
所属：一般社団法人テレコムサービス協会 北陸支部会員
事業内容：サイバーセキュリティ、教育支援事業
会社紹介：https://future-research.jp/ イージスEW：https://mirai-cybersecurity.jp/
一般社団法人テレコムサービス協会の紹介
一般社団法人テレコムサービス協会は、ICT分野全体の健全な発展と社会への貢献を目的として活動する団体です。
ICTが国民生活に欠かせない社会基盤であるとの認識のもと、その重要な役割を踏まえ、情報収集・調査研究・政策提言など多角的な取り組みを推進しています。
主要な活動として、違法・有害情報への対策や情報リテラシー向上を通じ、インターネットの安心・安全な利用環境の整備を最重要課題の一つに掲げています。
また、ICTの利活用による地域ビジネスの創出支援や地方創生への貢献、新事業の創出、社会課題の解決に資する活動にも力を注ぎ、ICT産業の健全な発展に取り組んでいます。
所在地：〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-10-2 フローラビル8F
電話番号：03-5644-7500
URL：https://www.telesa.or.jp/
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