ゾンビ端末・野良IoTも発見してくれる脆弱性ツール「AEGIS-EW(イージス・イーダブリュー)」をリリース
株式会社未来研究所(本社神奈川県伊勢原市 代表取締役 小林忍)は、オセアニア州政府等で既に認定されている脆弱性診断ツール「AEGIS-EW」の日本での総販売権を取得し、4月22日より販売開始することをお知らせします。
「AEGIS-EW」は、サイバーセキュリティの専門的な知識を持たない方でも、ひと目で脆弱性が判断できます。
世界標準であるCVSSに応じた深刻度を「深刻度1:赤(至急:対策が直ぐに必要)」「深刻度2:オレンジ(重要:対策が必要)」のようにビジュアル化し直感的なUIを提供します。
また、リスク対策を実施後にこれらの履歴は残したまま、セキュリティ総合点や脆弱性に応じたカラーバーを変更していくので「脆弱性対策(ハードニング)の実施前・実施後の差分」を明確に示すことができます。
これらの機能が、オセアニアの政府および団体で高く評価され「公共系システム納品時のサイバー対策処置済みであることの証明」としての活用も開始されています。
深刻度レベルは、直感的でわかりやすいグラフ表示方式!
「AEGIS-EW」では、サイバー攻撃の脅威レベルを、赤や黄色といったグラフィカルな色分けにより表示。
これにより、セキュリティ必要項目を見落とさずに万全な対策を打つことができます。
インターネット上で忘れ去られたまま放置されている端末情報を自動検知!
たとえどんなに堅固で優秀なシステムであっても、管理外の見えない端末から機密情報が漏れていては意味がありません。
「AEGIS-EW」はその隠された「重大リスク(管理されていない端末の野良IP、野良サブドメインなど)」の全てを「パッシブ・スキャン診断」や「脆弱性データベースへの照合」等の方法により洗い出します。
診断に必要な情報はとてもシンプル!「AEGIS-EW」ではホームページアドレス(ドメイン)のみ!
「AEGIS-EW」では、ホームページのドメイン(IPアドレス)情報の入力により、「ゾンビ端末(野良IoT)」「野良IP」「野良サブドメイン」といった認知外の端末履歴を検出します。
また、これらの検出で用いる「パッシブ・スキャン診断」と、診断対象端末に実際の攻撃手法を用いて診断を行う「アクティブ・スキャン診断(ペネトレーション・テスト)」の両モードをサポート。
わかりやすく5分野に分類された診断結果では、「ウェブアプリケーションの脆弱性」や「SQLインジェクション」、「クロスサイトスクリプティング」など、検出したあらゆる種類の脆弱性を解決するための修正案を提供します。
AEGIS-EW 技術情報の詳細はこちら
AEGIS-EW 技術情報の詳細はこちらの弊社『サイバーセキュリティ脆弱性診断』ウェブサイトをご覧ください。
AEGIS-EW 推奨販売価格
価格:2023年4月22日現在
※ 定期診断(日/週/月)の契約サービス(1年~3年)もございます。全サービスラインナップの推奨販売価格が必要な方は、下記お問い合わせフォームからご依頼ください。
販売代理店およびVAR(バリュー・アド・リセーラ)募集
現在、未来研究所では、販売代理店およびVAR(バリュー・アド・リセーラ)を募集しております。ご希望の方は下記フォームからお問い合わせください。
先ずは実際にAEGIS-EWを知りたい方へ
AEGIS-EWの概要(主にUIの簡単な説明・深刻度グラフの見方など)をお知りになりたいお客様へ、
Web会議ツール(ZOOM・Microsoft Teams)を使用した個別デモを実施しております。
日本初上陸 AEGIS-EW(イージスEW)リリース記念キャンペーン
【先着300サイト】ドメイン脆弱性無料診断を実施させていただきます!
※ただいまキャンペーン対象は【公共系の団体・組織】を優先させていただいております。
AEGIS-EW 診断結果セミナー
診断結果セミナーでは、サイバー対策の実学を修得することができます。
お客様の診断結果をもとに、診断分野にて検出された脆弱性診断の原因追及方法、および対策手法をIPA(独立行政法人情報処理推進機構)により提供されている「JVN-iPedia(脆弱性対策情報データベース)」および「MyJVN(脆弱性対策情報共有フレームワーク)」等、インターネット上で公開されている有益なツールを交えて対策手法をお教えいたします。
詳細をご希望の方は下記フォームからお問い合わせください。
この機会に、ぜひ既存システムのセキュリティ診断を!
「企業ドメインは、企業の財産!」
この機会に、ドメインの棚卸を「AEGIS-EW」の無料「パッシブ・スキャン診断」から
実施してみてはいかがでしょうか?
ぜひ一度ご検討ください。